★メットライフドームで「台湾デー」開催

　台湾観光PR、観光親善大使の小林幸子さん登場
　
　台北駐日経済文化代表処と台湾観光局・台湾観光協会は10月17日、プロ野球埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームで「2020西武台湾デー×イロイロ遊び台湾」を開催した。当日は球場入口近くにブースを設置し、台湾観光の資料配付や抽選会などが行われた。また、始球式には台湾観光親善大使を務める歌手の小林幸子さんが来場し、台湾観光をPRした。
　西武台湾デーは今年で6年目の開催となった。当日は新型コロナウイルスの影響で来場人数を1万2000人に限定して開催されたが、観戦チケットは前売りで完売となり、多くの野球ファンが台湾デーを見届けた。
　メットライフドーム入口に設置された台湾ブースではタピオカ型や人気の台湾伝統網エコバッグ型の台湾観光資料が配付され、次回の台湾観光の計画に活用して欲しいとPRした。また、台湾で大人気のスイートタロイモケーキをプレゼントする抽選会も行われた。さらに、当日の来場者の中から先着4000人にドリンクホルダーとマスクが配布された。

※写真＝埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」と「ライナ」とともに台湾観光をPRした台湾観光局・台湾観光協会東京事務所の鄭憶萍所長（写真右）

※写真＝始球式に登場した台湾観光親善大使の小林幸子さん（©SEIBU Lions）