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2020.08.07

ウイングトラベル

★JAL、9月もハワイ線運休、国際線計4265便減

 国際減便率90%、ハワイ臨時便運航も制限継続

 日本航空(JAL)は9月1日〜30日の国際線で、新たにハワイ路線の運休を決定した。以前決めた8・9月の運休・減便(7月9日発表)では、ハワイ路線運休を計画していなかったが、このほどハワイ5路線を全面運休するとして、片道416便を減便することにした。そのため、JALが9月国際線で減便とするのは合計4265便。全60路線が対象で、計画からの減便率は90%(計画4740便)となった。
 JALのハワイ路線は、羽田・成田・関西・中部とホノルルを結ぶ4路線と、成田-コナ線の合計5路線。8月に続き9月も全面運休することになった。しかしながら、赴任や一時帰国などの需要に応えるため、臨時便として羽田-ホノルル便と、羽田-ホノルル-関西の便を設定した。羽田-ホノルル便は、9月15日に羽田発JL8782便を設定し、21時55分に出発する。