2020.07.31

WING

JALグループ沖縄線6月実績、利用者は約19万人

前年比65.4%減、利用率は46.8%と回復傾向示す

 日本航空(JAL)グループは7月30日、2020年6月の輸送実績を発表した。それによるとJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアコミューター(RAC)の4社の運航を合計した旅客数は前年比65.4%減の19万1381人、座席提供数は前年比43.7%減の40万8845席、利用率は前年比29.3ポイント減の46.8%となった。新型コロナウイルス感染症による減便・運休が大きな影を落とす形となった5月に比べれば、航空需要が回復傾向にあることを示す結果となっている。
 各社別にみると、JAL沖縄関連の那覇-羽田、伊丹の各線利用は、旅客数が前年比65.3%減の8万8822人、提供座席数が33.3%減の21万1390席で、利用率が38.6ポイント減少の42%となった。JACの沖縄関係路線である那覇-沖永良部線は、旅客数が前年比50.2%減の1047人、提供座席数が前年比1.7%増の2880席で、利用率が37.9ポイント減の36.4%となっている。JTAでは、旅客数が70%減の7万5299人、提供座席数が55.5%減の15万4275席、利用率が28.5ポイント減の45.6%で、貨物・郵便が29.4%減の1913トン。RACでは、旅客数が40.2%減の2万6213人、提供座席数が32%減の4万300席、利用率が10.7ポイント減の61.2%になり、貨物・郵便が18%減の232トンだった。