2020.02.25

WING

三菱電機、火星衛星探査機の開発担当

2024年度打ち上げ、29年度に地球に帰還

 三菱電機が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から火星衛星探査計画(MMX)探査機システムの開発担当メーカーに選定された。JAXAの計画では、火星衛星のうち「フォボス」にターゲットを絞っており、2024年度にH3ロケットで打ち上げ、翌2025年度には火星近傍に到着して、フォボスへの着陸を目指すことになっている。JAXAからの選定を受けて三菱電機は、MMXの本格的な開発に着手する。
 JAXAの火星衛星探査計画は、原始太陽系における「有機物・水の移動、天体への供給」過程の解明に貢献するため、火星衛星に含まれる含水鉱物・水・有機物などを解析することにより、水や有機物の存在を明らかにする。さらに、火星衛星の由来を解明する世界初の火星衛星サンプルリターンミッションとして、開発を進めるもの。・・・

 

※画像=火星衛星探査計画の探査機システムを三菱電機が受注(提供:JAXA)