2020.02.13

ウイングトラベル

新型コロナ「こうした時こそ国内観光活性化を」

二階ANTA会長要請に田端長官「しっかり取り組む」

 全国旅行業協会(ANTA)が主催する「第15回国内観光活性化フォーラムinくまもと」が2月12日に熊本城ホールで開催され、冒頭あいさつした二階俊博会長は、熊本地震からの創造的復興を第一に掲げると同時に、喫緊の課題として新型コロナウイルスによる肺炎の流行を挙げ、「旅行業としては、一時も早い終息を強く要望する。新型コロナウイルスは、観光業のみならず全ての産業に大きな影響を与えている。観光庁にはこうした時こそ国内観光を活性化し、観光地を支援する事業を活発に行って観光需要を喚起するよう、とくに積極的な検討をお願いしたい。これは旅行業団体の代表であると同時に、自民党幹事長としてもこのことを強く要請したい」と述べ、国内観光活性化に取り組むよう要望した。
 これを受け、来賓あいさつした田端浩長官は、「苦境にある時こそ、国内を相互に訪れあう、国内観光をしっかり進めることが観光産業、地域経済にとって必要。観光庁としてもしっかり取り組んでいく」と応じ、「2003年のSARS当時は旅行振興課長をつとめたが、苦境を乗り越えた。しっかり取り組むことで、必ず回復できる。多くの関係者と一緒になって進めていく」と述べ、協力して困難を乗り越えようと連携を呼び掛けた。

 

※写真=「第15回国内観光活性化フォーラムinくまもと」の様子

 

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※写真=表彰式の様子