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2020.01.22

ウイングトラベル

赤羽国交大臣、淡路島で日中韓観光大臣会合

 海外旅行2000万人の継続拡大へ全力で支援

 第7回の観光立国推進協議会終了後に、観光関連団体合同による新春交流会が開催された。交流会には観光関係者のほか、多くの国会議員も出席した。登壇した赤羽一嘉国土交通大臣は、10回目を迎える今年の日中韓観光大臣会合を淡路島で開催することを明らかにした。阪神・淡路大震災から25年を迎え復興を遂げた兵庫県を内外に発信する。3カ国の観光関係者300名が参加し、日中韓の観光交流の拡大と地域活性化の実現をめざす。場所は淡路夢舞台国際会議場、日程は今後調整する。
 また、赤羽大臣は昨年の日本人海外旅行者が2008万人と、1年前倒しして2000万人を達成したことに触れ、これを一過性としないために、旅行業界と協力して、国土交通省・観光庁は全力で支援することを表明した。

 

※写真=赤羽一嘉国土交通大臣

 

 観光関係団体、合同新春交流会を開催
 山西会長、訪日旅行4000万人へ総力を結集

※写真=山西健一郎日本観光振興協会会長

 冨田経団連副会長「観光産業で日本を元気に」
 訪日4000万人達成、海外2000万人の上積みを

※写真=冨田哲郎経団連副会長・JR東日本会長

 二階自民党幹事長「観光は平和外交に大きな役割」
 「観光業発展へぼやっとせず積極的に頑張ろう」

※写真=二階俊博自民党幹事長、全国旅行業協会会長

 菅官房長官「訪日4000万人の目標実現へ」
 韓国以外10%増、観光発展で地方地価上昇

※写真=菅義偉内閣官房長官

 田川JATA会長、三位一体の旅行促進を強調
 我々が若者に観光立国のメッセージを伝える

※写真=田川博己JATA会長