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2019.10.29

ウイングトラベル

カナダ観光局、人気の秋の販促強化へ

新ブランド発表「心輝く旅へ」

 カナダ観光局は、10月28〜29日に大阪で日本マーケット向けのワークショップ「Focus Canada Japan 2019」を開催、その中で2020年の戦略として秋の販促強化を打ち出した。新デスティネーションの提案などを通じて、紅葉で人気のシーズンにおけるさらなる収益強化を狙う。また今年の5月同局主催のトラベルトレードショー「RVC(ランデブーカナダ)2019」で発表した新ブランド「心輝く旅へ(For Glowing Hearts)」を、日本マーケットにおいても本格的に展開。カナダでの体験やカナダ人との交流を通じた「自分を変えてくれる旅」を訴求する。
 2020年の日本マーケットにおける戦略について、観光局日本代表の半藤将代氏は、(1)秋の販促強化、(2)冬の販促強化、(3)夏の販促強化の3点を挙げた。このうち(1)秋の販促強化は、「メープル街道」をはじめとする紅葉で既に日本人にとって人気のシーズンだっただけに、「ここ数年取り組んでいなかった」(半藤氏)が、引き続き需要が強いことから例えば「秋の新絶景」として、新デスティネーションの紹介やピーク前後にもシーズンを伸ばす施策を講じる。
 具体的には、「メープル街道」以外のオンタリオ州やケベック州、ワイナリーでの体験も楽しめるブリティッシュ・コロンビア州のオカナガン地方、さらに食のイベントが開かれるプリンス・エドワード島州、ツンドラ地帯の黄葉とオーロラも楽しめるユーコン準州などを想定。一般消費者への認知度を上げるため、露出を強化するほか、高収益が期待できるハイエンドの旅行商品へのサポートなど、旅行会社との連携にも力を入れる。

 

35歳以上「知的好奇心の高い層」をターゲットに
新ブランド、「カナダ人の心」を表現
 2年ぶりの「Focus Canada Japan」
 日本とカナダから約160名が参加

※写真=初日のレセプションでは、アーティスト「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」のカナダ人メンバー、メイナード・プラント氏(左)、ブレイズ・プラント氏(右)が駆け付けた

 

※写真=カナダ観光局半藤日本代表

 

※写真=左からカナダ観光局ロリー氏、ライリー氏

 

※写真=「Focus Canada Japan」商談の様子