2019.10.10

ウイングトラベル

星野リゾート、海外展開を一段と加速へ

来年ハワイに新施設、欧州・中国の進出も検討

 星野リゾートは10月9日、都内で定例プレス発表会を開催した。発表会では国内外の新規宿泊施設の開業予定が発表されたほか、現在検討を進めているプロジェクトについて説明が行われた。このうち海外の施設については、ハワイ・ホノルルの「Surfjack Hotel& Swim Club(ザ・サーフジャックホテル&スイムクラブ)」の運営権を取得。来年1月15日に「星野リゾート サーフジャック ハワイ」として開業すると発表した。同社の星野佳路代表は「ハワイでのホテル運営でノウハウを蓄積し、欧米マーケット進出への足がかりとしたい」と述べた上で、「さらに欧州や中国でも新たなプロジェクト実現に向けて検討を進めている」ことを明らかにし、今後数年間で海外での事業展開を加速させていく考えを示した。
 星野リゾートは2015年にタヒチで「星野リゾートKia Ora ランドギア」の運営を開始し、海外事業に進出。昨年1月にはインドネシア・ウブドに「星のやバリ」、そして今年7月に台湾・台中に「星のやグーグァン」を開業した。

 

 サーフジャック ハワイ、宿泊料金2.7万円から
 リピーターを開拓、米国での事業ノウハウ蓄積
 沖縄での事業拡大、来年にカフェ施設を開業
 茨城や横浜で官民連携の新プロジェクトに参画

 

 

※写真=定例プレス発表会で国内外の新規事業について説明する星野リゾートの星野佳路代表

 

※写真=来年1月に開業する「星野リゾート サーフジャック ハワイ」の客室

 

※写真=沖縄に来年開業する「星野リゾート バンタカフェ」、宿泊客以外の観光需要の取り込みを狙う