2019.10.09

ウイングトラベル

8月旅行収支、黒字1518億円とプラス転化

訪日外国人減少も宿泊数増加で消費額伸び

 財務省が発表した国際収支状況によると、8月の旅行収支の黒字額は前年同月比10.3%増の1518億円となり、前月のマイナスから2カ月ぶりにプラスに転じた。1-8月累計の黒字額は2.9%増の1兆7010億円と上積みした。
 日本政府観光局によると、8月の訪日外国人旅行者数は2.2%減の252万100人とマイナスに転じ、出国日本人数は3.7%増の210万9600人とプラスだった。しかし、マイナスは訪日韓国人の半減が最大の要因で、中国、東南アジア、欧米諸国の伸びにより、8月の外国人宿泊者数は拡大しており、滞在消費額も伸びたと見られ、旅行収支の黒字額がプラスになったと想定される。

 

※旅行収支の月別推移