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2019.08.05

WING

JJP夏季繁忙期、国際線予約率は6.8ポ増の83.6%

国内線予約率は供給・予約共に2桁増で2.4ポ増の72.3%

 ジェットスター・ジャパン(JJP)は8月2日、夏季繁忙期間(8月9日~18日:計10日間)の予約状況を発表した。それによれば、国際線予約率は前年同期比6.8ポイント増加した83.6%になった。また、国内線予約率は2.4ポイント増加した72.3%となった。
 国際線の提供座席数は26.2%減の1万1160席になり、予約数が19.7%減の9326人となって、予約率が83.6%となった。供給の減少に伴って予約も減少するかたちとなったが、予約の減少はわずかに留まり、予約率は前年よりも上昇した。
 一方、国内線の提供座席数は27%増の22万320席で、予約数が31.4%増の15万9400人となって、予約率が72.3%となった。国内線の伸びが著しく、国内旅行需要を獲得することに成功したかたちとなった。