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2019.07.25

WING

F-15用多機能表示装置22台を三菱重工に発注

F-15用通信電子部品DDR、RMMも24個ずつ調達

 防衛装備庁は去る3月、多機能表示装置(F-15用)22台を8億6034万9600円で三菱重工と契約した。これはF-15Jの近代化改修の一環であり、現在ほとんどがアナログ計器となっているF-15J戦闘機の計器盤を換装するためのものとなる。同月にはその他、F-15用機体通信電子部品DDRを24個で3億6516万960円、F-15用機体通信電子部品RMMその1を24個で1億186万5600円、同その2を1個で449万2800円、F-15用機体通信電子部品DDR(4国)を3個で6596万6400円、F-15用機体通信電子部品RMM(4国)4個を1995万8400円でそれぞれ三菱重工と契約している。