2018.04.24

WING

ベル、海保初級練習機に505納入完了

グラスコクピットなど最新技術取り入れた小型ヘリ

 ベルヘリコプタ-は2017年度に海上保安庁の初級練習ヘリコプターとしてベル505を4機受注し、先頃納入を完了した。日本法人の社長代行も務めているグローバル・サービス担当ディレクターのマイケル・レイガン氏は、WINGとのインタビューで、「505はグラスコクピットなど最新技術を取り入れ、安全面で竸合機にまさっていることも選定理由のひとつだ」と述べた。
 日本向けではセコ・インターナショナルにも505の納入を開始している。
 一方、同社は先頃ブランド名をBell HelicopterからBellに変更し、ロゴマークを変更、今後社名もBellに変更するという。
 海上保安庁向からの505受注について、レイガン氏は「Bellは海上保安庁に長年に亘りヘリコプタ-を供給してきた。今回505が採用されたことを非常に光栄に思っている」とコメント。同クラスの競合機がある中で、505は最新鋭機として他に類を見ない機体となり、安全面でまさっているとした。具体的には、「完全な2面のグラスコクピットのガーミンG1000アビオニクスを搭載しており、初級訓練機として最も先進的な価値と技術を提供できる機体だ」と述べている。
 また、今後の運用サポート体制については、Bellのサポートは国際的にも非常に高い評価を得ているが、日本法人にもサポート専門のスタッフを配置し、純正部品の補給、オーバーホールの実施など、これまでの海上保安庁のヘリコプタ-同様に万全を期していくという。

 

※写真=海上保安庁に納入されたBell505(提供:Bell)

 

※写真=オスプレイの模型を持つBell社のマイケル・レイガン氏