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2012年10月2

 VIR、2014年に羽田−ロンドン線をB787-9で就航
 ANAと関係強化、成田線コードシェア、国内線乗り継ぎ
 
 ヴァージン アトランティック航空(VIR)は日本就航25周年を迎える2014年春から、ボーイング787-9型機で羽田−ロンドン線に就航することを表明した。一方で、来年3月末からはロンドン−マンチェスター線を皮切りに英国国内線に就航する。日英間の旅行需要も回復し、好調な業績を維持しているVIRのリチャード・マイヤースコウ日本支社長に今後の展開について聞いた。VIRにとって、2014年は日本就航25周年記念の節目の年。同支社長は「この記念の年に羽田−ロンドン線の就航が決定したことを嬉しく思う」と語った。羽田−ロンドン線のデイリー運航は都心とのアクセスの向上とともに、全日空(ANA)の約200の国内路線との乗り継ぎが可能になる。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★VIR、2014年に羽田−ロンドン線をB787-9で就航
 ANAと関係強化、成田線コードシェア、国内線乗り継ぎ
 来春からロンドン−マンチェスター線を就航
 スコットランド線拡充、ANAとコードシェアも
★文科省、海外修学旅行の安全確保徹底を通知
 海外情勢受け必要に応じて中止・延期・変更を
★山の上ホテルが下水道料金支払を不正に免れる
 東京都、過料と合わせ計約5400万円の支払請求
<旅行関連>
★HIS、来年度採用で新卒社員入社月を選択制に
 海外学生インターンも開始、グローバル化推進
★ジャルパック、13年度入社のキャリア募集開始
★日越観光協力委員会、連携を強化、毎年開催へ
 観光庁、今年からベトナムでの訪日プロモ開始
★第11回アジア観光促進協議会、ハノイで開催へ
★TDR、上半期の入園者数は1325万人で過去最高
<航空関連>
★羽田発着枠配分、新規卒業し優遇枠は不要
 地方ネットを重視、破綻会社は実績を評価
 LCCや将来新規会社への対応が課題
★IATA、2012年の世界航空会社利益を41億ドルと予想
 前回予想30億ドルから大幅上方修正、効率化推進が寄与
★シンガポールLCCのスクートとタイガーが覚書締結
★ADO、社名を「株式会社AIRDO」に
<デスティネーション>
★ハワイのPCC、来年開業50周年でパッケージ無料に
 旅行会社社員対象、COO「まずは体験してほしい」
<ホテル>
★マリオット、北京に長期滞在向けホテルを開業
<組織・人事>
★エイビーロード・リサーチの稲垣氏が交代
★事務所移転−イタリア政府観光局日本事務所
★営業所移転−阪急交通社 九州営業本部
■為替市況(1日)

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