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2012年7月20

 観光庁、緊急災害時の訪日客への情報発信強化
 正確な情報を迅速に、WG発足で対応策を検討
 
 観光庁は緊急災害発生時に備え、訪日外国人への情報発信体制を強化する。東日本大震災の教訓を活かし、訪日外客が安心して観光できる基盤作りを目指す。7月19日には「災害時における訪日外国人旅行者への情報提供のあり方に関するワーキンググループ(WG)」を発足し、第1回会合を開催したが、今後来年1月まで計2回同WGの会合を実施し、最終的には災害時に訪日旅行者が必要とする情報を一元的にまとめたポータルサイトを開設、及び災害時における旅行業関係者らへのガイドラインを策定する。サイト以外の情報伝達手段についても模索していく。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★観光庁、緊急災害時の訪日客への情報発信強化
 正確な情報を迅速に、WG発足で対応策を検討
 ポータルサイト作成中、9月にもデモ調査
<旅行関連>
★テーマパーク企業126社の11年総収入は1.1%減
 震災影響で中小苦戦−帝国データバンクが調査
★JTBが「USJ」を貸し切り、創立100周年記念企画
★プリンセスクルーズ、日本語BtoBシステム稼働
★ANAセ、ワインづくしのフランスツアー2種発売
★KNT、東北の花火大会へのボランティアツアー発売
<航空関連>
★関空夏季繁忙期、国際線利用者13%増の108万人
 出発旅客11%増、韓・中・東南アジアが人気
★UAL、787ドリームライナー初号機受領は9月後半
 今年中に5機、2019年まで合計50機受領の予定
★ハワイアン航空、仙台−ホノルル直行チャーター
★大韓航空、岡山−仁川線に夜便追加、週9便に増便
★中国南方航空、成田−瀋陽/大連をデイリー化
 7月30日から仙台−長春線を運航再開
★マカオ航空、キャビンリニューアル第2号機公開
★関空6月、旅客数比25%増、国際線20%増
★AAJ、成田−札幌/福岡1980円の特別運賃発売
★エバー航空、8月以降発券分サーチャージ減額
★フィリピン航空、8-9月サーチャージ減額
★JAL、客室乗務員を既卒者から追加採用
<デスティネーション>
★豪クイーンズランド州、航空便誘致で800万豪ドル
 州財務兼貿易大臣が来日、教育旅行誘致にも注力
★グアム、タートルツアーがサマーキャンペーン
<ホテル>
★モルディブの「アンサナ・イフル」が大改装完了
■為替市況(19日)

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