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2012年7月9

 震災後の日本への関心「旅行/自然」がトップ
 電通が世界16地域で調査、「日本へ行きたい」7割
 
 電通が海外16地域で震災後の日本のイメージや興味・関心を調べたこところ、16地域全体で最も関心が高いジャンルに「旅行・自然景観」が挙げられた。また、訪日旅行の意向を聞いたところ、全体の7割弱が「1年以内に行きたい」または「いつか行きたい」と答え、とくに上海や北京で訪日予定を具体化している人が多いことが分かった。一方で韓国では「震災(放射能など)の影響が心配」と答えた人が回答者の8割近くを占めるなど、訪日への障害がいまだ多いことも浮き彫りになった。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★震災後の日本への関心「旅行/自然」がトップ
 電通が世界16地域で調査、「日本へ行きたい」7割
 中国とインドで訪日意向強く、ロシアも有望か
 ボトルネックは「旅行費用の高さ」と「放射能」
<旅行関連>
★観光庁、6日付でハーヴェストの旅行業登録抹消
★夏休みの長期滞在、「してみたい」は31%
 JTBのたびQ調査、シェア小さくも根強い需要
 「長期滞在経験ある」に35%、6〜9日が最多
★総合旅行業務取扱管理者試験の願書受付が開始
★日本旅行、フィギュア選手によるレッスンツアー発売
 安藤美姫さんら参加、デモ鑑賞や懇親会も実施
★KNT、福島県の子ども対象に夏遊びプログラム販売
<航空関連>
★ジェットスタージャパン、成田−関空・那覇線就航
 グループ各路線と接続、インバウンド拡大に寄与
★スカイチーム、サービス改善を全社一丸で推進
 今年中に成田への「プライオリティ」導入予定
★ANA5月実績、国際線旅客数は24.6%増
 国際利用率は76.6%に、国内利用率は58.9%
★マレーシア航空、カトマンズ線を週3便で就航
 9月1日から、インド方面3路線も週3〜4本増便
★エミレーツ、ドバイ経由欧州線などに特割運賃
★BAW、成田・羽田線に特別往復運賃設定
★DAL、13年初旬〜国際線に機内WiFiサービス導入
★中国国際、日本国内コールセンターにカード決済導入
★JAL、グーグルプラスからSNSサイトをオープン
★国内線11社に対応した格安航空券の検索サイト
 リアルタイムで比較する「mora」がスタート
★ANA、エコカーによる観光レンタカー実証実験
<デスティネーション>
★ブータン日本人客急増、1-6月客数前年比145%増
 すでに11年実績の9割達成、アメリカ抜き首位に
<ホテル>
★パレスホテル東京、夏季限定宿泊プラン3種設定
■為替市況

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