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2008年11月20日
「困難な時こそ共に努力し、市場の安定的発展を」
邵中国国家旅游局長、日中双方向交流の重要性強調
【上海=印南有理】中国上海市で11月19日、「中国国際旅游交易会−CITM2008」の開幕式が盛大に開催されたが、邵キ偉中国国家旅游局長は本紙取材に対し、「より多くの日本人が中国を訪れ、より多くの中国人が日本を訪れることを期待する」と述べ、双方向交流の重要性を強調した上で、「こうした困難な時だからこそ、日本の旅行業界とともに努力をし、中国民用航空局をはじめ幅広い関係者と協力することで、市場の安定的な発展を実現したい」として、関係者一丸となった市場回復への努力が必要不可欠との見解を示した。そのために、中国政府としてもできる限りの取組を推進する決意を表明した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★「困難な時こそ共に努力し、市場の安定的発展を」
邵中国国家旅游局長、日中双方向交流の重要性強調
公共施設の整備促進、リゾート開発も積極化
2010年までに5800億元を空港整備費用に投入
中国民用航空局、中国旅行産業の発展を後押し
★上海−静岡線、搭乗率60%以上確保に自信示す
中国東方航空、ビジネス客獲得が鍵、訪日客取込も
<旅行関連>
★JATA、航空局などに燃油額引き下げの要望書提出
直近価格の反映を要請、改定内容の明確な告知も
★エキスプレス・トラベル破綻の影響未知数
JATAへの問い合わせは200件超、実態把握急ぐ
★フォートラベル調査で年末年始人気はアジア圏
検索件数1位はソウル、出発日は12月27日が最多
★楽天トラベル、CO2相殺の「エコ楽トラベル」開始
★JTB西など3者共同で宮古島エコキャンペーン実施
各種環境保護活動を展開、「環境の島」をアピール
★秋闘、KNT東京事務センターが1.5カ月で合意
<航空関連>
★JALとKAL、関空−金浦をコードシェア提携
明日から発売、JAL関空−仁川を1日1便減便
★HVN日本線サーチャージ、1月から値下げ7500円
★UAL、日本就航25周年でプレゼントキャンペーン
★NWA、ワールドパークスマイル獲得キャンペーン
★関空10月、国際線旅客は6%減、日本人は10%の落ち込み
★成田空港、11月25日に旅客数7億人突破
★欧州系6社2008年10月輸送実績
<デスティネーション>
★JATA、「日本クロアチア観光振興WG」設置へ
来年1月発足、1年間の期間限定で活動を展開
★GVB、25名以上対象の団体旅行キャンペーン実施
1名あたり10ドルのクーポン提供、来年4月27日まで
<ホテル>
★IHG、上海に新ブランド「インディゴ」2010年開業
総客室数は180室を計画、外難地区に立地
●訃報 HKTB大阪の池谷 忠マネージャー西日本 |
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