.
2008年10月2日
観光庁のビジョンと行動計画を早期に策定へ
本保長官、外客2000万人時代へ・基本計画見直しも
本保芳明観光庁長官は、10月1日の就任会見で、「我々の使命は、観光立国推進基本計画に掲げられた政策目標を実現することであり、そのための組織作りと運営を行っていくことが、私に課せられた使命」と述べ、幅広い関係者との連携強化を図るためにも、『開かれた観光庁』の実現が不可欠として、「観光庁としてのビジョン、アクションプランを早期にとりまとめ、世に問いたい」との考えを示した。また、訪日外国人旅行者の2020年2000万人目標を掲げる方針を明示し、「これを含めて、できれば基本計画の数値計画や中身のステップアップを順次図っていきたい」として、観光庁発足を契機に、基本計画の見直しに向けた検討を開始する意向を示した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
|
|
<トップニュース>
★観光庁のビジョンと行動計画を早期に策定へ
本保長官、外客2000万人時代へ・基本計画見直しも
海外旅行と国内宿泊旅行拡大へ、テコ入れ必要
双方向交流促進へ、VWCへの「プラスα」検討
■観光庁発足に各界から祝辞、都内で記念式典開催
本保長官「効率、スピード、成果を重視する」
■「開かれた観光庁」合言葉に文化と意識創造を
本保長官が職員訓辞、スピード感もって成果出す
<旅行関連>
★阪急8月実績、海外旅行は20.1%減、国内も不調
★阪神航空8月実績、海外は3.2%の前年比プラス
★地球の歩き方、ホームページを大幅リニューアル
★JTBサン西日本、法人向けメタボ対策プラン発売
★ANAスカイホリデー、東京国際映画祭プラン発売
★JTB旅行スタンプ連盟、おみやげアカデミー賞決定
★NEXCO中日本、やまなし周遊ETCパスで旅行4社と連携
<航空関連>
★NWA、合併後は成田ーニューヨーク他路線開設も
アジアはNWAのオペレーション生かした体制に
NWA第3四半期、業績順調で約1億米ドルの収益
★SIA、就航40周年でボーナスマイルプレゼント
★COA、太平洋線就航10周年キャンペーン実施
★IATA8月、世界旅客需要の伸び幅1.3%ダウン
★セブパシフィック航空、関空−マニラ線に就航
★ジェットスター、関空−ゴールドコースト就航
<デスティネーション>
★韓国・江原道、豊富な観光素材で日本人誘致へ
ターゲットは熟年層と修学旅行、体験・体感を
★ジャマイカ政観、スポーツを新しい切り口に
シールズ副局長「日本はチャレンジングマーケット」
★グアムのサブマリンツアー、20周年で特別料金
12月20日まで、ココパームとの組合せも割引に
<ホテル>
★ホテル日航関西、メタボ対策宿泊プラン販売
<組織・人事>
★ANAセールス、10月1日付で組織改正を実施
■為替市況(1日) |
back to 日刊旅行通信 INDEX
Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.
当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。
お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円
|