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2008年9月29

 羽田深夜早朝・特定時間帯国際チャーター便拡大へ
 航空局、11月から国内線ダイヤを半年単位で認可

 国土交通省航空局はこのほど、11月からの国内線ダイヤについて、来年3月までの5カ月間の申請を初めて認可した。今後もこの方針で4月以降は6カ月間(半期)の認可にする方針。
 これは国際旅客チャーター便の促進、国際観光の振興、地方空港の活性化を図ることを主な目的としており、これにより、羽田空港などの国際線チャーター便枠の運航時間帯を早期に決められることになり、羽田空港の深夜早朝及び特定時間帯を利用するチャーター便の拡大を促進し、旅行商品など販売の円滑化を推進したいとしている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★羽田深夜早朝・特定時間帯国際チャーター便拡大へ
 航空局、11月から国内線ダイヤを半年単位で認可
★国交相、中山氏の後任に元行革担当相の金子氏
★7月の空港別出国者数、成田・羽田計は4.5%減
 中部・関空も7%台の減少、いずれも厳しく
<旅行関連>
★JTB、「Web戦略推進部」設置、日比野常務が担当
 i.JTB社長に今井副社長、北上氏は情報システム副社長に
★観光庁のシンボルマーク、10月1日に発表
 関係者約800人が参加し「観光立国推進の会」も
★HIS 8月実績、海外旅行取扱高が2.3%減
★ジャルパック、欧州方面のクリスマス商品発売
 10万円以下のコースも、合計で450名の販売目標
★ジャルパック、カナダへのスキー商品を発売
 半日ゲレンデガイドやリピーター特典など用意
★ANAセールス、旅達会員限定のアユタヤツアー
★JTB、東京再発見「おとなの東京探訪」発売
★日旅、着物レンタル・着付けセットの京都旅行
★HISエクスペリエンス、訪日客向け能楽鑑賞ツアー発売
★クラツー、11月3日に「大人のための文化祭」
<航空関連>
★NWA、98%の株主がDALとの合併に賛成
 合併で20億ドルの相乗効果、アクセス拡大へ
★COA下期PEX運賃、東京・名古屋発は低価格設定
★外航各社、10月からのサーチャージ対応ばらつく
★アクセス、エミレーツ航空と指定CRS契約を締結
★アマデウス、「トラベル・スコープ」の販売強化
★外務省、ポンペイ国際空港拡張に無償資金協力
<観光統計>
★マカオ8月日本人渡航者、14.6%増の2万9809人
★7月オーストラリア日本人、19%減の3万8700人
<デスティネーション>
★ネバタ州、『フライ&ドライブ』を継続
 環境保護進むラスベガス、新ホテルが急増
★パプア政観、サーフィン・キッズプログラム発足
 環境保全重視で持続可能な観光産業の確立へ
★ドバイ、毎年冬にショッピングフェスティバル
 日本からの需要喚起、懸賞に高額商品用意
<ホテル>
★京急・西鉄・名鉄の宿泊特化型ホテルが業務提携
★JALホテルズ、一休.comとJAL国内線Fクラス特別宿泊プラン発売
【訂正】
■為替市況(26日)

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