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スカイマーク本橋次期社長、「挑戦する文化の醸成を」
安全堅持の組織・風土を維持・強化は大前提
今年6月下旬に開催予定の定時株主総会を経て、スカイマークの新社長に本橋学専務が昇格することが決まっている。その本橋専務は5月16日の決算説明会の席上、次期社長就任への意気込みを問われ、「リスクを捉えて挑戦する文化を育てていきたい」ことを強調した。
本橋専務は「まずは安全を第一に堅持する組織・風土を維持・強化することが全てのベース」であると前置きし、「新機材を導入しつつ、主要空港である羽田・神戸・福岡などでビジネスチャンスが拡大する機会が訪れるため、確実に実行する」ことに言及。さらに、様々な課題・困難に直面したとしても、「しなやかに回復するレジリエンス力を社員・組織として持っておくことが重要」であることにも触れた。
※写真=6月下旬の株主総会を経て社長に就任する本橋専務
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