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2024.05.09

ウイングトラベル

★ANA23年度、国際線旅客は7割増の713万人超に

 国内線も2割弱増加、3599万人と好調

 全日本空輸(ANA)がまとめた2023年度の旅客輸送実績によれば、国際線旅客数は対前年度比69.4%増加した713万4828人と、大幅に増加した。新型コロナウイルス感染症が5類へと移行したことでネットワーク便数が段階的に回復したことが奏功したほか、旺盛な訪日需要が旅客需要を底上げした。一方、国内線の旅客数も17.8%増加した3599万401人と、こちらも数字を大きく伸ばすことに成功した。