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2024.04.17

WING

NASA、火星へリ「インジェニュイティ」から最後のダウンリンク

 人類初の地球外惑星の航空機、約3年もの間活躍

 米航空宇宙局(NASA)は4月16日(現地時間)、火星へリコプター「インジェニュイティ」から、最後のデータ・ダウンリンクを行ったことを明らかにした。
 人類史上初めて地球外惑星における航空機の運用となったー「インジェニュイティ」だが、今年1月25日にミッションを終了。ただ、その後も同機の基地局となっていた火星探査機「パーシビランス」を通じて通信を行っていたという。