Space BD、慶應SDM「D-Pro」プロポーザル企業に

　Space BDは4月15日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科（慶應SDM）が実施する修士課程必修科目「デザインプロジェクト（D-Pro）」において、2024年度のプロポーザー企業として採択されたことを発表した。同プログラムは、複雑な社会課題を「システム×デザイン思考」によって解決することを目的としている。
　慶應SDMはシステム・エンジニアリングを基礎に多様な分野を横断する「横串の専門性」を習得する教育を提供している。学生の過半数が働きながら通う社会人学生であることが特徴の一つで、専門分野や業種の異なる多様なバックグラウンドを持つ学生に、実社会の複雑な課題を解決するための新しいアプローチを提供している。

※写真＝慶應SDM「D-Pro」プロポーザル企業となった。：慶應SDMの五百木誠准教授（左）とSpace BDの飯塚はるな氏（提供：SpaceBD）