エアアジア、以遠権で日本－台湾で3路線新設

　成田－台北/高雄、那覇－台北線に就航

　エアアジアは3月19日、日本－台湾間で３路線を新規開設することを発表した。来る5月31日から成田－台北（桃園）線を開設し、6日15日には那覇－台北（桃園）線を、そして6月16日に成田－高雄線に就航する計画だ。
　成田－台北間はエアアジアXが運航を担い、週7往復便運航する。投入機材はA330を計画。同機の総座席数はプレミアムフラットベッド12席を含む377席仕様となる。また、那覇－台北、成田－高雄間はいずれもタイ・エアアジアが運航を担う。那覇－台北線は週7往復便で、成田－高雄線は週4往復便で運航する予定だ。この2路線にはA320を投入し、総座席数は180席（ホットシート42席を含む）となる。

※写真＝日本－台湾間で3路線を開設することを発表した（提供：エアアジア）