サーブ、日本からカールグスタフ無反動砲受注

　300超のシステム、2025年に納入開始

　サーブは10月19日（現地時間）、陸上自衛隊向けのカールグスタフ無反動砲を受注したことを発表した。サーブによれば、この契約には300以上のシステムが含まれ、今回契約分の納入は2025年に行われる予定にあることを明らかにした。
　カールグスタフ無反動砲は、携帯型マルチロール兵器システムだ。多くの国で肩から発射する主力兵器として配備されており、陸上自衛隊でも1979年から使用している。