空自、茨城・沖縄周辺で戦闘機など日米訓練

　航空自衛隊は10月6日、茨城県東方の太平洋上空域および沖縄周辺空域で日米共同訓練を行った。空自戦術技量と日米共同対処能力向上を図るため、日米両戦闘機や爆撃機が参加して各種戦術訓練などを行った。
　同訓練に参加した空自部隊は、百里基地第7航空団のF-2戦闘機2機と那覇基地第9航空団のF-15戦闘機4機のほか、入間基地の中部航空警戒管制団、那覇基地の南西航空警戒管制団だった。米空軍からはB-52爆撃機2機と、F-35A戦闘機４機、F-15E戦闘機4機。さらに米海兵隊からF-35B戦闘機4機が参加した。