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2023.08.23

WING

大分空港で発生の胴体滑走路接触、事故認定

 大修理必要で重大インシから航空事故に

 航空局は8月22日、去る14日に大分空港に着陸する本田航空の機体(ホーカー・ビーチクラフト式G58、JA51HA)が、胴体下面が滑走路に接触した件を、航空事故に認定したことを発表した。
 航空局は8月14日時点では重大インシデントとしていたが、その後の調べで胴体下部の損傷が大修理を要するものと判断。航空法上の航空事故に該当するとした。
 この事故は去る8月14日10時28分、JA51 HAが大分空港に着陸する際に発生したもの。搭乗者は3名で、幸いにも死傷者はなかった。