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2023.08.08

WING

関空国際線、夏季繁忙期は約60万人利用見込む

 出発人気は韓国がトップに、コロナ前比17%増

 関西エアポートが8月4日に発表した夏季繁忙期(8月10日~20日)中の国際線旅客数予想によれば、期間中、国際線旅客数は59万8900人に達するとの見通しを示した。1日平均5万4400人の利用を見込む。ちなみに、コロナ前の2019年夏期には74万8030人(1日平均:7万4800人)の利用があった。
 新型コロナパンデミックが収束した今年の関西空港国際線出発旅客数は30万800人、1日平均2万7300人と予想されており、1日平均ベースではコロナ前の2019年の71%水準と予想。一方、到着旅客数は29万8100人と予想しており、1日平均2万7100名が利用する見込みだ。これはコロナ前の2019年実績比75%水準となる。