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2023.06.29

WING

空幕×ANA対談、官・民が手を取り合って守り抜く青い空

 2050年の脱炭素化へ、防衛面でも進むSAFの活用

 

 航空自衛隊が運航する政府専用機は、これまで海外運航の機会を得て持続可能な航空燃料(SAF)を搭載して、防衛の分野でもサステナビリティの取組みを推進してきた。この取組みはレジリエンスの強化という観点でも特に重要だという。一方政府専用機のハンドリングや整備を担うANAグループでは、民間の航空会社としてSAFの導入を強力に推進してきたところで、国内での普及に向けて力を入れて取り組んでいる。このたび、政府専用機へのSAF導入を機会に、航空幕僚監部装備計画部の小島隆部長とANAホールディングス上席執行役員の宮田千夏子グループCSO(Chief Sustainability Officer)が、持続可能な航空機の運用に向けた取組みなどについて対談。官と民が担う役割や、それぞれの取組みなど理解を深めた。

 

※写真=政府専用機とANAグリーンジェット

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