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2023.06.19

WING

JAL、ロス空港で25年度からSAFの搭載開始へ

 シェルと契約、これで25年度目標達成見込み

 

 日本航空(JAL)はこのほど、エネルギー事業を行うShell(シェル)社の航空燃料部門であるShell Aviation(シェル・アビエーション)と、持続可能な航空燃料(SAF)を調達する契約を締結した。この契約は2025年から米国ロサンゼルス国際空港で行うもの。これにより、同空港で搭載する航空燃料は25年以降からSAFへ置き換わることになり、GX戦略の目標でもある「2025年度に全燃料搭載量の1%をSAFに置き換え」を達成できる見込みとなる。

 

※写真=ロスでのSAFの給油イメージ(提供:JAL)

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