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2023.05.18

WING

中部国際空港、6月からマギルス製化学消防車運用

まずルーフタレット1台、23・24年度にHRET型各1台も
 
 中部国際空港会社は、保有する3台の空港用化学消防車の更新を進めている。去る3月31日には、ドイツ・マギルス社製の1万2500リットル級化学消防車が納車されたとのことで、6月から運用を開始する。この車両は運転席の屋根に放水銃を取り付けたルーフタレットタイプの車両だという。
 中部国際空港会社によれば、受領した車両はこれまで、運用開始に向けた完熟訓練を行っていた。マギルス社製のルーフタレット車の導入は、日本国内では旭川空港、下地島空港に続き、3空港目。