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2023.03.28

WING

中部夏ダイヤ、国際線は12都市週130往復便

 運航再開・増便・新規就航など更なる拡大に期待

 中部国際空港の2023年夏ダイヤ期初(4月1日時点)における国際線の運航便数は、週130往復便となることが明らかになった。前年同月はわずか週22往復便に留まっていたことから、運航便数が大幅に増加する。ただ、コロナ前の2019年同月には週408便が運航されていたことから、まだまだ回復の道半ばといえそうだ。
 国際線の運航社数は18社となり、計12都市とネットワークを結ぶ。3月末以降、中部国際空港の国際線は、例えば大韓航空が週14往復(※3月26日~:週7→週14)とするほか、タイガーエア台湾が週7往復便に(※3月26日~:週4→週7)、ピーチ・アビエーションが3月27日に台北線に新規就航するなど、増便・新規就航ラッシュに沸く。

※この記事の概要
・4月以降の増便予定は?