SKY第3四半期、四半期純利益18億5300万円

　需要回復追い風に、本業儲けの営業利益32億円超

　スカイマークは２月３日、2023年3月期第3四半期決算（2022年4月1日～12月31日）を発表した。それによると、事業収益は625億7700万円となり、本業の儲けを示す営業利益は32億3400万円に。経常利益は円安に伴う外貨建て資産に係る為替差益を計上したことで40億1000万円となった。ただ、第2四半期累計期間中に、ソフトウェア仮勘定の現存に伴う減損損失を12億1200万円計上したことで、四半期純利益は18億5300万円で着地した。
　昨年12月14日に東京証券取引所グロース市場に上場したばかり。今回の発表が、上場後、初めての決算発表となった。

※この記事の概要
・ユニットコストやイールドなどの各指標は？　など