ピーチ、中部－桃園線に3月末新規就航決定

　ピーチ中部発着初の国際線に、関西－高雄は8月再開へ

　ピーチ・アビエーションは2月1日、来る3月27日に中部－台北（桃園）線に就航することを発表した。運航便数は週7往復便。これがピーチ・アビエーションにとって、初めての中部国際空港発着の国際線となる。さらに、8月1日から関西－高雄線の運航を週7往復便で再開することも決めた。新型コロナパンデミックの影響で運休していた関西－高雄線の再開は、実に約3年半ぶりのこと。
　なお、中部－台北（桃園）線の運賃は1万4480円～5万8780円。2月3日から中部－台北（桃園）線の就航と関西－高雄線の再開を記念して、「GO！台湾SALE」を実施する。両線のバリューピーチ運賃が30％引きの1万3280円～として販売するほか、その他の台湾路線も20％引きの1万940円～という運賃価格帯で販売する。

※この記事の概要
　コロナ禍の20年12月に中部空港に進出
　地元から国際線就航の要望多数