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2022.12.23

ウイングトラベル

★ドイツ観光局、気候と環境に負荷かけない観光推進

 世界遺産を持続可能な観光地に、都市と地方リンク

 

 ドイツ観光局(DZT)のペトラ・ヘードルファーCEOは、2023年以降は新たなスローガン“Together we care”のもとで、これまで以上に気候と環境に負荷をかけない持続可能な観光に的を絞ってブランドコミュニケーションを続けていく方針を明らかにした。海外旅行者の90%が郊外滞在と都市観光をリンクさせた体験型旅行を望んでおり、観光客の滞在日数を増やし、カーボンフットプリントが軽減されるとし、ドイツ世界遺産のプロモーションを通じて、2023年からドイツでの文化探訪の旅「51のユネスコ世界遺産-Historic.Modern.Germany」キャンペーンを展開する。