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2022.12.22

WING

三菱重工、3900トン級護衛艦「あがの」命名・進水

 2023年度中に防衛省に納入へ

 三菱重工業は12月1日、防衛省向け3900トン型護衛艦の命名・進水式を、長崎造船所長崎工場(長崎市飽の浦町)で実施した。同艦は2020年度に三菱重工業が受注した3900トン型護衛艦「もがみ」型の6番艦。「あがの」と命名された。

   「あがの」の命名・進水式は、今年6月に実施した同型艦「やはぎ」の命名・進水式に続くもの。
 「あがの」の名前の由来は、一級河川「阿賀野川」。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2023年度中に防衛省へ納入する。

※写真=3900トン級護衛艦6番艦は「あがの」と命名。進水を果たした(提供:三菱重工業)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真=自衛艦命名書(提供:三菱重工業)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真=「あがの」は23年度中に納入される。進水時に使用される斧(提供:三菱重工業)