★UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム開催

　会場に450人、オンラインで1000人以上参加

　「第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」が12月12日〜15日まで奈良県で開催され、会場には約30カ国から450人以上、オンラインでは約125カ国から1000人以上が参加し、食を通じた地域経済の活性化や、持続可能性を高めるガストロノミーツーリズムについて活発な議論が行われた。会場に足を運んだリアル参加者のうち、海外からの参加者は約150人だった。
　海外からUNWTOのズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長、バスク・カリナリー・センター（BCC）のホセ・マリ=アイセガ学長をはじめとする観光や食の関係者が多数参加したほか、ホストを務めた日本側からは荒井正吾奈良県知事、和田浩一観光庁長官らが出席した。