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2022.12.19

ウイングトラベル

★アゼルバイジャン、双方向交流促進で観光庁と覚書

 初の観光ミッション、多彩な魅力をアピール

 

 中央アジアのアゼルバイジャンから国家観光庁長官のフアド・ナギエフ国家観光庁長官をトップとするミッションがこのほど来日し、日本の観光庁と観光による双方向交流促進に関する覚書を締結した。また、日本の旅行業界関係者やメディアを対象とした観光プレゼンテーションを行い、日本からの渡航者数上積みに向けて同国の観光素材について紹介を行った。

 今回のミッションは奈良県で開催されたUNWTO(国連世界観光機関)のガストロノミーツーリズム世界フォーラムの開催にあわせて実施されたもの。ミッションにはナギエフ長官に加えアゼルバイジャン政府観光局のフローリアン・センシュトミッド最高経営責任者など多数の業界関係者が来日した。

 日本の観光庁とは12月13日に「日本国観光庁及びアゼルバイジャン区共和国国家観光庁との観光協力に関する覚書」を締結。締結式には和田浩一長官が出席した。

※写真=メディア向けプレゼンテーションで挨拶するセンシュトミッド観光局最高経営責任者