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2022.12.16

ウイングトラベル

★TSR調査、宿泊業売上高が2年ぶりに増収

 需要拡大も人材不足とコスト高が課題に

 東京商工リサーチ(TSR)の宿泊業業績動向調査によると、全国の主な宿泊業5031社の直近決算(2021年7月-22年6月)の売上高合計が前期比7.6%増の2兆3530億円と2年ぶりに増収に転じた。宿泊業は前期、コロナ禍で訪日インバウンド需要の消失や国内観光客の激減で急速に業績が落ち込んだが、ようやく底を打ったとしている。