記事検索はこちらで→
2022.11.25

WING

ANA、金属鉱物資源機構と温室効果ガス測定調査で契約   

 航空機・ドローンなどで温室効果ガス発生源特定

 全日本空輸(ANA)とエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は11月24日、航空機等による温室効果ガス測定技術調査の委託調査業務契約を締結したことを発表した。
 この共同調査では、これまでANAと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が検証を進めてきたリモートセンシング技術を使った航空機からの温室効果ガス測定手法のノウハウを活用。機体を改修することなく、地表面のメタン測定を可能鬼する手法に取り組みつつ、さらにはドローンを用いたメタン測定にも取り組む計画だ。