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2022.11.22

ウイングトラベル

★中部空港中間決算、純損失36億円に圧縮

 国内線需要回復で増収も、国際線戻り遅く

 

 中部国際空港会社が発表した中間決算(4-9月)は、売上高が国内線を中心に旅客需要の回復が進んだことに伴い、前年同期比45.3%増の110億4300万円と増収、需要の増加に応じて営業費用は6億8000万円増加したものの、営業損益34億1500万円(前年同期61億7300万円)、経常損失35億5800万円(同61億2600万円)、中間純損失が36億6800万円(同62億4800万円)と赤字幅を圧縮した。