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2022.11.15

ウイングトラベル

★エミレーツ航空、日本の旅客需要急回復

 羽田−ドバイ線、来年3月末の再開で調整

 

 エミレーツ航空のサティシュ・セティ日本支社長は11月14日にメディア各社との懇親会を開催した。懇親会の席上でセティ日本支社長は、日本の水際措置の段階的な緩和に応じて日本路線の利用者や予約が急増しているとしたした上で、今月からの成田-ドバイ線の機材大型化や関西-ドバイ線のデイリー運航の再開に引き続き、来年3月には羽田線の運航を再開させる方向で調整していることを明らかにした。また、プレミアムエコノミークラスの新設など大幅な改装を行った新機材の投入については「日本市場に適したオプションとなると思っている」と述べ、今後の需要を見ながら、できるだけ早い段階で導入できるようにしたい意向を示した。

 

 成田線は機材大型化、関西線もデイリー化
 ビジネス客はコロナ前の7割まで回復