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2022.10.13

ウイングトラベル

★JJP22年10月期決算、当期純損失121億円を計上

 営業収入は前年比85%増収の294億円、回復進む

 

 ジェットスター・ジャパンは10月11日、2022年10月期決算(21年7月~22年6月30日)を発表した。期間中、当期純損失121億6300万円を計上した。
 営業収入は前年同期比84.7%増加した294億100万円と、大幅な増収を記録。一方で営業損失113億3300万円となるなど、新型コロナウイルス感染症の影響をモロに受けた業績となった。
 ただ、一方で行動制限の緩和が進み、ジェットスター・ジャパンは柔軟に運航便数を増加。その結果、有償ベースの旅客数は前年同期比85.4%増加した339万人を確保。年間平均搭乗率も75%(前年同期比:7.5ポ増)となった。