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2022.09.28

WING

JAL、国内初のCO2排出実質ゼロのフライト実施

 SAFなどで低減、オフセットプログラムも活用

 日本航空(JAL)は11月18日、羽田-那覇線で日本初の「CO2排出量実質ゼロ」となるチャーターフライト「サステナブルチャーターフライト」を運航する。このフライトでは、従来機と比べてCO2排出量を15~25%削減できるエアバスA350型機を使用し、持続可能な代替航空燃料(Sustainable Aviation Fuel : SAF)を搭載するなどによってCO2排出量を低減する。さらにJALカーボンオフセットプログラムを活用することで、CO2排出量実質ゼロを達成するものとなる。