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2022.07.06

ウイングトラベル

★JAL、5月の国際線旅客、利用率66.4%に

 コロナ後初の制限なしGW、リゾート路線回復

 

 日本航空(JAL)はこのほど2022年5月の輸送実績をまとめ、国際線の旅客数は前年同月比374.9%増の23万3667人、利用率は66.4%だったと発表した。グループの運航を含む国内線全体の旅客数は157.2%増の215万9432人で、利用率が55.4%だった。コロナ禍後初めて制限のないゴールデンウイークを迎え、国際線・国内線とも著しく需要が回復。厳しく規制されていた国際線は、規制の緩和化に伴って旅行需要が著しく伸びた。
 国際線では、コロナ禍前ほどの需要回復まで至らなかったものの急速な回復を見せた。