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2022.06.13

WING

日米沿岸警備隊、グアム沖で合同麻薬対策訓練実施

 海上保安庁はこのほど、グアム島沖で日米の沿岸警備隊が合同麻薬対策訓練を6月7日に実施したと発表した。
 これは、日米共同取組「SAPPHIRE(サファイア)」の一環として実施したもので、訓練には海上保安庁から巡視船「みずほ」が、米沿岸警備隊からは巡視船(カッター)「オリバーヘンリー」が参加。薬物密輸容疑船舶の捕捉訓練を行い、海上犯罪の取締りに必要な技術・知見の共有を図ったとしている。ちなみに、今回実施したサファイアとしての訓練は、今年5月にサンフランシスコ沖合で実施した合同訓練に続き2回目とのことだ。