★3年ぶりにハワイ・ジャパンサミット開催

　再生型観光商品化へ商談会や体験プログラム

　ハワイ州観光局（HTJ）が主催する「ジャパンサミット2022」が6月6日（現地時間）、オアフ島アラモアナのハワイコンベンションセンターで開幕した。ジャパンサミットは、日本の旅行会社と現地サプライヤーが一堂に会するトラベルトレードショー。リアル開催は2019年のハワイ島以来3年ぶりで、会場は海外旅行の本格的な再開へハワイ旅行の商品化に向けて大きな盛り上がりを見せた。とくに、ハワイツーリズムオーソリティ（HTA）、HTJが進める「マラマハワイ」の再生型観光の商品化へ旅行会社が体験するプログラムが盛り込まれ、アフターコロナのハワイ旅行の方向性が示された。

　今回のジャパンサミットには日本から65名が参加し、ハワイ側のサプライヤーは50社約100名など、主催者、メディアなどを含め総勢200名近くが参加する一大イベントとなった。

※写真＝ジャパンサミットがハワイコンベンションセンターで開幕