★フィリピン、ワクチン接種済み外国人受入再開

　2月10日から、日本含む156カ国・地域が対象

　フィリピン政府は2月10日から日本を含む156カ国・地域のビザ免除国を対象にワクチン接種済みの外国人渡航者の受入を再開すると発表した。ワクチン接種に加え、出発48時間前のPCR検査で陰性であることなどを条件に入国可能とする。
　今回の措置はフィリピン政府の新型コロナウイルスに関する省庁間タスクフォース（IATF-EID）が観光省からの提案を承認したことを受けて行われるもの。
　今回の決定に伴いIATF-EIDは2月1日から国別評価システムを停止。2月10日からは観光目的だけでなく、フィリピン入国時にビザを免除される国からのの渡航者にについてワクチン接種済みで出発48時間前のPCR検査で陰性であることなどを条件に受け入れることとする。