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2022.02.01

ウイングトラベル

★阪急交通社12月実績 19年比61%減の86億円

 国内19年比増も、1月はオミクロン影響懸念

 

 阪急交通社の12月の旅行取扱額は、20年同月比15.1%減、19年同月比61.4%減の86億1652万円となった。内訳は、国内旅行が20年比15.3%減、19年比3.4%増の85億8557万円、海外旅行が20年比214.1%増、19年比99.8%減の3094万円、外国人旅行はゼロだった。旅行取扱額はコロナ前の4割弱で、それでも国内旅行の増加が貢献したが、オミクロン株の感染急拡大で、1月の取扱額は厳しい状況が想定される。