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2022.01.19

ウイングトラベル

★JAL、国際線3月まで7割減、アジア−北米需要取込み

 ダラス線など臨時便設定、コロナカバー3月まで延長

 

 日本航空(JAL)は国際線路線便数について、1月は全60路線に対して当初計画していた片道4898便から72%に相当する3528便を減便する。2月は当初の4424便から71%に当たる3151便の減便を行う。3月は26日まではソウル線を除く59路線を対象に予定していた3960便に対して70%に相当する2769便を減便する。
 国際線は厳しい水際対策により大幅な減便をせざるを得ない状況だが、JALでは需要が残っているアジア−北米間のネットワークを強化するため、羽田−ロサンゼルス線の運航曜日を変更し、成田−香港線を増便する。