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2021.12.14

ウイングトラベル

★東京と大阪がタッグ組み日本の観光復興を牽引

 東京観光財団と大阪観光局、包括連携協定締結

 東京観光財団と大阪観光局は12月13日、包括連携協定の締結式を開催し、金子眞吾東京観光財団理事長、溝畑宏大阪観光局理事長が協定書にサインし、固い握手を交わした。コロナ禍で観光産業が大きな打撃を受ける中、日本の2大観光都市である東京と大阪がタッグを組み、国内旅行の本格的な復興とインバウンド再開に向けた取り組みを牽引する。とくに東京2020大会から2025年の大阪・関西万博までの4年間は、観光需要の回復や観光産業の復興、持続可能な観光への取り組みなどを進める重要な期間となることから、東京観光財団と大阪観光局が共に日本の観光をリードし、成長と発展に貢献していく考えだ。
 具体的には、「情報交換・交流」「観光魅力の深耕、持続可能な観光」「マーケティング手法等に関わる共同研究・開発」「相互プロモーション」「コンテンツ開発」をはじめ、その他相互の成果に関わることについて連携した取り組みを進める。より具体的な内容は今後詰める。

 東京観光財団と大阪観光局の包括連携協定の調印式には、プロ野球の日本シリーズで日本一を争った東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手とオリックス・バファローズの山崎福也選手がゲスト出演した。

 

※写真=トークセッションにゲスト参加したオリックス・バファローズの山崎福也選手(左から2人目)、東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手(右から2人目)

 

※写真=包括連携協定を締結し固い握手を交わす金子眞吾東京観光財団理事長(右)、溝畑宏大阪観光局理事長(左)

 

 金子東京観光財団理事長、日本の観光をリード
 知恵を合わせて難局打開、成長発展に貢献を